公衆無線LAN(WiFi)とは、格安で高速WiFiを利用することが出来るサービスのことで、iPod touchでのネット利用が可能なものである。当サイトでは、沢山あるサービスの中から選りすぐりのサービスを比較・紹介したいと思う。

今回は、公衆無線LAN(WiFi)の大手である「HOT SPOT」について紹介したい。

「ホットスポット」

費用とアクセスポイント数

費用:月額固定プラン
・コース1(カジュアルエリア)…399円
・コース2(エクスプレスエリア)…819円
・コース3(スターンダードエリア)…1,680円
・提携プロバイダ経由…プロバイダ各社によるが、月額300~1680円程度。

アクセスポイント数:約8000以上(プランによる。)

内容詳細

NTT Communicationsがサービスを提供している「HOT SPOT」は、8000以上のアクセスポイントが存在し、様々なコースを選ぶことが出来る大手の公衆無線LAN(WiFi)である。

エリアが3つに分かれているので多少わかりにくいシステムになっているが、地下鉄や新幹線の車内、空港やカフェなど、各人のライフスタイルに合わせてコースを選ぶことができる。

一番エリアの広いコース3を選べば、8000以上のアクセスポイントすべてを使うことが可能になり、使い勝手の良い「スタンダードエリア」を使えるようになる。

この「スタンダードエリア」は、主に地下鉄などで使うことができるエリアで、通勤などで地下鉄をよく使う人に便利なコースだ。(コース1やコース2では使えない。)

また、公衆無線LAN(WiFi)は速度が速いので、インターネットもサクサク動く。上記のようなアクセスポイントでiPod touchを活用することができれば、時間と費用を有効に使うことができる。

もし近くのエリアで「UQWiMAX」や「PocketWiFi」を使えない場合は、「HOT SPOT」と「Wi2 300」、そして、「FON」のルータとアクセスポイントをうまく使えば、iPod touchを家や外で快適につなぐことが出来ると思う。(「HOT SPOT」と「Wi2 300」の代わりに、ワイヤレスゲートの780円プランという手も考えられる。)

ちなみに、提携しているプロバイダを経由すれば、格安でスタンダードエリアが使用可能である(コース3よりもエリアは狭い)。提携プロバイダを一読したところ、各社それぞれの運用なので価格の差が激しいが、自宅用プロバイダを除けば、ワイヤレスゲートが一番お得だと思う。

[提携プロバイダ]
@nifty、So-net、OCN、b-mobile、@TCOM、AIRnet、MINDインターネット、SANNET、IIJ、BIGLOBE、ぷらら、ウィルコム、ワイヤレスゲート

無線LANサービス「ホットスポット」