昨年、第五世代が発売されたiPod touch。
筆者のAppleライフは、このiPod touchで始まった。
今でもiPod touchと聞くだけで嬉しいのは、当時の感動を思い出すからだろう。
初めて触ったiPod touchは、これまでの生活を一気に変えてくれるような感じがした。
実際、筆者の生活はiPod touchで大きく変わったので、大げさな話でもない。
いつでもどこでもネット検索ができ、スケジュール管理やちょっとしたメモ、文章の作成までiPod touchでできてしまう。
iPod touchというタッチパネル式の小さなパソコンを手にした筆者は、ノートパソコンを買ったときとは比べものにならない感動を覚えたのである。
そのiPod touchは、iPhoneとは違い、ネットにつなぐためにはWi-Fiがなくてはならない。
はじめの頃は、iPod touchとつなげるWi-Fiをどうするか。色々と試行錯誤したものだ。
そう、「iPod touchといえばWi-Fi」
この二つはそれくらい密接な関係である。Wi-FiなしにiPod touchを使っていてもあまり面白くない。
さて、そんなWi-FiあってのiPod touch。
第五世代のiPod touchを最近購入した人はどんなWi-Fiを使っているのだろうか?
せっかくのiPod touchなので、自宅でWi-Fiをつなぐだけではなく、外でも使いたい。そんな人が多いと思う。
筆者の場合を書いておくと、はじめは自宅にいるときだけWi-Fiにつないで満足していた。
ただ、やはり外でインターネットを使わずにはいられなくなり、途中から公衆無線LANを使うようになった。
遂にそれだけでは満足しきれず、WiMAXのWi-Fiルーターを持ち歩くようになったわけだ。
このときの快適さといったら表現のしようがないほどである。
したがって、たとえ料金がかかったとしてもWi-Fiルーターを使うことをおすすめしたい。
料金については何度も繰り返すところだが、Wi-Fi対応の携帯電話を使っているなら「携帯電話ネット通信、自宅ネット回線、iPod touchのネット回線」これらを一つにまとめてしまえばよいのである。
つまり、WiMAXなどのWi-Fiルーターを一つ契約して、ネット回線はそれ一本にすればよいのだ。
第五世代のiPod touchとWi-Fi、これがあればiPhone 5と変わらぬ使い心地で非常に快適になる。
まだの方は、ぜひこの機会にWiMAXなどのWi-Fiを活用してみるとよいと思う。