昨年大いに盛り上がったiPhone 5発売イベント。待望のiPhone 5に多くの人が熱狂した。
それに続くiPad発売イベントでは若干興ざめした感じで、下がり続けたApple株価。あのときは筆者も残念に思ったが、Apple製品の素晴らしさに疑いはない。
どれだけマイクロソフトが頑張っても、Appleの得意分野を追い越すのは難しいだろう。
さて、今年もこれから様々な噂が出てくると考えられるApple製品だが、記事で目立つのはやはり新型iPhone発売に関するものだ。
iPhone 5Sになるのか、iPhone 6になるのか。それだけでもユーザーの注目が集まっている。
そして、iPad。
iPad自体は次が第五世代になるわけだが、第五世代ではモデルチェンジが予想される。より薄く軽くなって発売されれば、売れ行きもかなりのものになると思う。
また、昨年iPad miniが発売されたので、iPad mini 2に関する話も多い。ここ最近は、iPad mini 2の噂にも目が離せない。
一方、いつも陰に隠れるのはiPod touch。昨年2年ぶりに新型が発売されたものの、例年どおりiPhoneやiPadに比べて記事が少ない。
今度iPod touchの新型が発売されるとすれば第六世代になるのだが、そのことに関する記事はほとんどない。
情報は少ないが、iPod touch 第六世代が今年発売されるのか否か。発売されるとすれば、どんなスペックなのか。その辺にも注目していきたいと思う。
ここのところ下落の一途をたどったApple株価も少しずつ盛り返してきたようだ。株価が再び上がり続けることが出来るかどうかは、製品とサービスの質次第である。
まずは近いところで6月からのWWDCで何が飛び出てくるのか、期待して待つことにしよう。