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本日のテーマは「完全な自由を得るために」です。
完全な自由を得るには
金があっても買えないものがある。善き妻、善き子は金があっても買う事は出来ない。快楽は金で買い得る事があるが、真の幸福は金では買い得ないものである。金があっても良いインスピレーションは買い得ないし、完全の自由は求め得られない。金に執着している限りその人は金に縛られる。釈迦は金貨が山の中にかくされているのを見て、「あそこに毒蛇がいる」と言ったそうである。金が尊いのではない。完全の自由が尊いのである。完全の自由があれば何んでも得られる。
(『新版光明法語 道の巻』P.308より)
世の中、金だ。
そう考えている人は、結構多い。
言葉に出さなくても、心の中でそう思っている人はかなりの数に及ぶ。
その結果が経済至上主義であり、GDPなどの指標である。
お金を持っていないと不幸のように感じ、金のある人が偉いように見える。
人々の心の中に「世の中、金だ」という思いがあるから、結果としてそうあらわれて来る。
その結果自由を得たようでも、実際のところは不自由となる。
ホントの世の中は金ではないからだ。
では、本当の世の中とは何であるか。
ここに書かれてある本当の自由とは何であるか。
続きはまた書きたいと思う。