シュプスタ

愛とは何ぞや?

皆さん、おはようございます。

朝の時間って素晴らしいですね。朝は雑念が入りにくい貴重な時間なので、色々な仕事が捗ります。

色々な仕事スタイルがあるとは思いますが、やはり早朝を生かしたライフスタイルは人間のリズムにあっている感じがするのです。集中して物事を進めることができます。


たとえば、我が家には幼い子が二人いるのですが、二人が起きているときは非常に賑やかになります。なので、自分のことはあまりできないものです。無理矢理やってもかなり集中できません。

一方、二人が眠っている早朝はその仕事に集中できる。やりたいことが捗るのです。集中してやればスピードが3倍くらい違うのではないでしょうか。

つまり、自分のことをやろうと思ったら早朝が一番という話です。

・・・と書いてるそばから一人起きてきましたが笑。

さて、そうはいっても子供が起きている時間は何よりも幸せな時間なのです。

それは「愛」は「知」を得るよりも一層尊い時間だからでしょう。

やらなければいけない仕事が多いほど、周りへの愛情を注いでいきたいものです。

そのためにも、早朝の時間をしっかりと生かしていきたいと思います。

さて、最近は『新版光明法語 道の巻』から引用させて頂いています。

短い文章の中に人生の指針となる内容がたくさん詰まっています。これまた運命が変わる素晴らしい一冊です。

今日のテーマはまさに『愛』について。

相手のためになることを実践せよ
愛は感情である。美しいのを愛し、醜いものを憎む。美しいものに快美の感を感じ、醜いものに不快の感じを感ずる。これは当然のことである。しかし醜きものを愛するにはどうしたら好いか。ニイルは愛とは感情ではない、意志の力であると解した。いかに醜くとも、彼を愛することが出来るのは、「意志の努力によって、相手のためになることを実践することが愛である」としたのである。しかしそれでは感情は不快そのままに続くのである。真の愛とは醜く見えても彼の本質は美しいと知ることである。
(『新版光明法語 道の巻』P.55より)

すべての人のうちにある「美しさ」を愛する。

奥深いものがありますね。



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