iPhone 5sが発表され、ドコモから発売されることも決まった。
今ドコモを使っているユーザーは、iPhoneよりもドコモが好きなわけで、他社に変更するなんてことは考えないと思う。
一方、ドコモ以外のユーザーがiPhone 5sをどこで手にするのか。この辺だと思う。
auもソフトバンクも通信網でいえば、ドコモには及ばないわけで、その面をiPhoneや価格、キャンペーンといった手段で補ってきたわけだ。
しかし、今回はiPhoneという手段が使えない。
そうなると、やはり勝負は価格やキャンペーンということになる。
auとソフトバンクがどんな料金体系で、どんなキャンペーンをうってくるか。
今回のiPhone合戦は、今後の勝負がかかっていると筆者は思う。
つまり、auもソフトバンクもこれまでの流れでは勝ち目がないわけだ。
それくらいドコモというのは、巨大な相手なのである。
日経新聞には、
とある。
ソフトバンクも必死だろう。
auは下取りで勝負をかけてきたようだが、そこに必死さはあるだろうか。
速報：au版 iPhone 5s / 5c の料金プラン発表。タブレットとパケット共有、下取り価格も明らかに
気になるドコモは、こんな感じ。
iPhone-ドコモ
ということで、各社、今後の展開に期待したいところだ。