大方の予想に反してか、それとも何かの計画か、筆者は新型iPad(第三世代)を発売当日に手に入れた。
新型で可能性が広がると思うと、あれも、これもと、だんだんイメージが止まらなくなってくる。
一旦様子を見ようと考えたものの、検討の結果「よし!Wi-Fi版の在庫が残っていたら買おう。」という結論に至った。
もちろん「在庫なんてあるわけないだろう」という軽い気持ちが入っている。
ところが、閉店前のビックカメラに行ったところ、なんと閉店の間際にも関わらず、在庫が残っていたのである。
さすが本店。
思わず飛びついてしまった。
その様子は、昨日書いたとおりである。
妻、曰わく。
「お父さんは、それくらいしか買い物しないから、ね。」
この一言で、既に筆者の気持ちは新型iPad(第三世代)の購入に走っていたのかもしれない。・・・持つべきものは理解のある妻である。
持っているiPad2は誰かにあげるか、ネットで売って使ってもらうかを考えたのだが、一応妻に確認した。
すると、「家にあれば使う。」という意外な答えが返ってきた。
iPadはいつも筆者が持ち歩いてしまうので、妻が使う機会は少ない。
小さな子の子育て中はデスクトップPCとゆっくり対面する暇もないだろうから、持ち運び可能なiPadがあると便利だろう。
ということで、iPad2は自宅に常駐することになった。
子育て中の妻もiPadを使うとなると、家族に各1台、iPad時代の到来である。
家に2台のiPad・・・、なんとも時代を感じてしまう。
ちなみに左が新型iPad(第三世代)、右がiPad2。
見た感じは、ほぼ一緒である。
そして、重ねて見たのが、下の図。
少し厚くなったが、気になるほどではない。
若干、勢いも加わって購入した新型iPad第三世代。
これから色々なことに役立てれば、買った意味も出てくる。
つまらぬことに使うまいと、心に決めた一日だった。
※そんな新型iPad(第三世代)の使用感は、また追って紹介したいと思う。