先日、折り畳み式キーボードが壊れた。
かなり愛用していたので、とても残念だ。壊れやすいのは、折り畳み式のデメリットかもしれない。
その後、新しいキーボードを検討したものの、しばらくはiMacのキーボードでよいという結論に至った。
ここのところは、妻がパソコンをほとんど使わないので、家にキーボードがなくてもよいからだ。
そんなわけで、今のところは、iMac、iPhone、iPadのすべてをAppleキーボード一つでこなしている。
iPadにキーボードがあるだけでiPadの雰囲気はガラッと変わる。こんなに持ち運びやすく、出来の良いタッチパネルパソコンは、そうはないだろう。
さて、そんなキーボード、iPadのSafariやメールのアプリでは新たに追加された「外部キーボード向けのショートカットキー」があるとのことだ。
(【iOS 7】iPadのSafari・メール・Pagesに追加された外付けキーボード向けショートカットキーより)
【Safari】
Command(⌘) + L:アドレス・検索バーに入力可能になる
Command(⌘) + T:新しいタブを開く
Command(⌘) + W:現在のタブを閉じる
Command(⌘) + R:現在のタブを再読み込みする
Command(⌘) + . (ピリオド):現在のタブの読み込みを中止する
【メール】
Command(⌘) + N:新規メールを作成する
Command(⌘) + Shift + D:メール作成画面でそのメールを送信する
(件名必須)BackSpace:選択しているメールを削除する
↑ あるいは ↓:宛先/Cc/Bcc入力欄で候補アドレスを選択
Tab あるいは Shift + Tab:宛先/Cc/Bcc入力欄・件名・本文を移動
【Pages】
Command(⌘) + Shift + K:コメントを追加
(あらかじめオブジェクトを選択)Command(⌘) + Option + K:次のコメントを表示
Command(⌘) + Option + Shift + K:前のコメントを表示
ショートカットキーが色々使えるのは、嬉しい限りである。
最近のiPad Airなら動作も軽くて一層快適だろう。