「iPhoneのバッテリー(充電池)がすぐになくなってしまう」
よく聞こえてくる声だ。スマートフォントバッテリー(充電池)の問題はなかなかなくならない。
iPhone4Sになって、バッテリー(充電池)に関する要望はさらに強まっている。
これまでにバッテリーを長持ちさせる数多くの方法が登場してきたが、iPhone4Sはそれらのバッテリー対策を行っていても持ちが悪いらしい。
バッテリー充電器を持ち運ぶのも一つの手だが、バッテリー充電器にたよらずとも持ちがよくなればなによりである。
そこで今回は、iPhnoe4Sのバッテリー(充電池)持ちを大幅に良くする方法をお伝えしておこう。
極端なバッテリー(充電池)対策
まず、iPhone4Sのバッテリー持ちを良くするために考えられるのは、様々な設定を切ってしまうことである。
(1)位置情報サービスをオフにする
(2)WiFiをオフにする
(3)Bluetoothをオフにする
(4)プッシュデータをオフにする
(5)バイブレーションをオフにする
(6)自動輝度をオンにする
(7)オートロックを1分にする
(8)携帯電話のデータをオフにする
(9)イコライザーをオフにする
(10)他のすべてが失敗した場合、復元を試みる
(11)シリをオフにする
これらはバッテリー(充電池)対策としてなかなかの効果があると思う。
しかし、これらは参照記事にもあるように、極端な方法である。
iPhone4Sにしてこれらの機能を切るのなら、バッテリー(充電池)対策云々の前にiPhone4S自体を使わないほうがよいくらいだ。
バッテリー持ちを大幅に良くする決定的な方法
そこで、今回紹介するiPhone4Sのバッテリー持ち対策は、位置情報サービスの「時間帯の設定」をオフにするというものだ。
やり方は、「設定」→「位置情報サービス」→一番下の「システムサービス」→「時間帯の設定」をオフにする。
位置情報サービスの「時間帯の設定」がオンになっている場合、オンオフを切り替える場所の横に三角矢印が表示されていると思う。おそらく「紫色」になっているはずだ。
これはつまり、常に位置情報サービスを使用しているということである。どうやらこの位置情報サービスが起動していることで、かなりのバッテリー(充電池)を食ってしまうらしい。
iDownloadblogによると、これを「オフ」にするだけでバッテリー(充電池)の持ちにかなりの差が出たとのことである。
もちろん、時間帯の設定をオフにすると、位置情報によるiPhone4S端末で時間帯の設定をしてくれないことになる。(紫色の矢印も消える。)
しかし、一度設定した時間は大きく狂わないので、バッテリー持ちの恩恵に比べると小さな代償である。
Appleは公式なバグとしていないようだが、バッテリー(充電池)持ちを良くしたければ、この設定をオフにしておくと良いだろう。
このバッテリー(充電池)問題に関しては、いずれ改善されることに期待したい。
尚、その他の位置情報サービスの部分は、大きくバッテリー(充電池)を消費することにはならないようである。
バッテリー(充電池)持ちをよくする方法、ぜひ一度、お試しあれ。
Thanks for report : iDownloadblog