携帯をiPhoneにしてしまえば、PocketWiFiを持ち歩かなくてよいので、便利である。
iPhoneよりもiPod touch
しかし、筆者自身は、iPhoneにしない理由がいくつかあり、他の記事でその理由を掲載している。
(参照:GALAPAGOS SoftBank 003SH(Android)とiPod touch[iPhone]で比較)
ソフトバンク以外の携帯会社を使っているなどの理由で、iPhoneに出来ない人もたくさんいるのではないかと思う。
携帯電話の契約が2年縛りなので、容易に解約できない人もいるかもしれない。
そんな場合には、手段としてiPhoneと同じ力を持っている「iPod touch」を購入すればよいのだ。
Android携帯なども使うことができるので、活用次第でiPhoneより快適な生活が手に入る。
このiPod touchとiPhoneのどちらを選べばよいかは杓子定規で決めず、それぞれの生活に合わせて選択するのがよいと思う。
「携帯」と「FON」と「公衆無線LAN(WiFi)」をうまく使う
さて、UQWiMAXやPocketWiFiを使わない場合は、「携帯」と「FON」と「公衆無線LAN(WiFi)」をうまく組み合わせて使うとよい。
以下、簡単に概容を書いておくことにする。
1.まず、自宅では無線LANの「FON」ルータを購入し、家ではFONを使ってインターネットにつなぐ。
FON FONERA 2.0n (フォネラ 2.0n) FON機能搭載 無線LANルータ FON2303 |
2.外出先は駅や空港、主要な場所で使える[HOT SPOT」などの公衆無線LAN(WiFi)とつなぐ。(プロバイダで提携している場合は範囲が多少違うものの、かなり安くなり、OCNホットスポットなら月額315円で済む)
3.外出先で「FON」のアクセスポイントを見つけてつなげる。
4.契約している「公衆無線LAN」や「FON」がつながらない場所は、iPod touchでのネットをあきらめ、携帯電話の3Gネットを使う。
5.それでも郢ォがらないところがあれば本でも読む。
実際に携帯のメールやらなんやらでパケット定額にしている人が多いと思うので、上記の形でうまく使い分けをすれば、実に快適なiPod touchライフを送ることが出来ると思う。
費用も(携帯電話のパケット代を除けば)FONルータ購入時の代金と、毎月低額の公衆無線LAN(WiFi)料金のみなので、安いものである。
公衆無線LANを自分の生活範囲(地下鉄など)をカバーできるところと契約すれば、PocketWiFiがなくても十分ネットにつなげることができる。