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サイト管理者としては、ちょっとしたことでも何とも言えぬ嬉しさがこみ上げてくるものだ。皆様の応援に心から感謝して、これからもよりよい情報を掲載していきたいと思う。
さて、夏真っ盛りの今日この頃、WiFiの動向も熱く、目を離せない状況になっている。
読者の皆様がこの暑さで衝動買いしないように、参考記事を書いておこうと思う。
名付けて、
PocketWiFiとWiMAXを選ぶ際の3つのポイント
である。
夏に新しい機種を予定し、勢いに乗っているイーモバイルのPocketWiFi。
100万契約を超えて、飛ぶ鳥を落としそうなUQWiMAX。
WiFiを選ぶときに一番迷う二つである。当サイトでもたびたび紹介しているのは、この2つのサービスがWiFiの主流といってもよいからだ。
互いに高め合いながら良いWiFiサービスを創り上げて欲しいと願っている。
さて、そんな2つを選ぶ際に考えるべき3つのポイントを紹介しておこう。以前に触れたものも多いが、現時点で再度検討してみても無駄ではないと思う。
まずは一点目、費用面から考えてみよう。
ご存知のとおり、PocketWiFiの月額費用がキャンペーンで安くなっている。
にねんSプランで月額3880円、WiMAXを完全に意識したキャンペーンである。費用面で不利だったPocketWifiもここにきて追い上げを見せているようだ。
イーモバイルからすれば、この月額費用は破格の値段である。通常5580円が1700円も安くなるのだから、「精一杯です。」という声が聞こえてきそうなものだ。
ただし、3880円ならばBIGLOBE WiMAX
その他、イーモバイルは25ヶ月経てば通常の5580円に戻ってしまうため、なんとなく精神的な負担がかかる気がする。
したがって、若干の差ではあるが、費用面においてはWiMAXの勝利といえる。
次に、お約束の速度面について少し触れておこう。
同じくらいの費用を払うのならば、速い方が良い。実に当たり前のことである。
現在発売されているPocketWiFi(GP01)の速度は、単純計算でWiMAXの半分の数値である。あまり考えなくても、この情報だけでWiMAXを選びたくなってしまう。
インターネットの遅さでいらいらするのは誰もが嫌なのだ。「費用が比較的安い」などの条件がなければ、速度面で我慢できるものではない。
もちろん、GP01の速度は今までのPocketWiFiよりも早いので、いらいらするほど遅いと言うことはないと思う。
しかし、現時点ではUQWiMAXが速度面で有利なことに変わりはない。
この点は、イーモバイルの夏の新商品が発売され、WiMAXと同スピードの「EMOBILE G4エリア」が拡大されてくれば大きく変わってくるところでもある。
最後に、エリア面で勝るのはイーモバイルである。地下エリアカバー率97%はUQWiMAXの及ぶところではない。
地下鉄で使うことが多い人は、PocketWiFiのほうがストレスなく使えると思う。
ただし、UQWiMAXも地下エリアに力を入れてきているので、今後のサービス向上に期待しているところである。
以上、WiFiを考える上で大切な、「費用・速度・エリア」の3ポイントで検討してみた。
どちらも甲乙つけがたい良いサービスになってきているので、あとはご自分で判断するのが一番だろう。これからも2つのサービスの最新情報を交えながら、ちょくちょく検討してみたいと思う。
尚、PocketWiFiを選ぶなら、キャンペーン中の