昨今、大きな問題となっているロシアとウクライナのクリミア問題。
読者は、どう感じているだろうか。
この問題を遠いロシアとウクライナの問題として、日本人は関係ないと考えているとしたら、それは大きな間違いである
なぜなら、北は北海道、南は沖縄まで、人口減少や外国人移住によって日本国内でも似たような展開がやってくる可能性は十分にあるからだ。
いや、その計画はすでに始まっているのかもしれない。
日本国内で外国人が土地を買い占めようとしているなんて話は後を絶たないし、それを防ぐ手段もなかなか難しいのが現状である。
つまり、細かい点は違うにしても、ロシアとウクライナの問題は、日本とアジア諸国の関係でもありうるということだ。
日本国内で外国人の人口が日本人を上回り、住民のほとんどが他国への編入を希望するなんてことが起きたら読者はどう思うだろうか?
日本に住む我々の感覚ではありえないことでも、「海外では当然の話」なんてこともある。
したがって、我々は平和な日本に甘んじていてはいけない。
日本国家と日本国民の平和と安寧を祈り、そのために毅然とした行動をとっていく必要があるのである。
もちろん、下手なナチュラリズムや、人種差別のような最低レベルに下ってはいけないと思う。
互いに認め合い、たたえあい、人間らしい解決方法を目指す必要があるだろう。
そのためにも、国民一人一人が国内をはじめ、世界の問題に興味を持ち、その問題解決のための明朗なアイデアと積極的な行動をとっていくことが大切である。
多くの国民が意識的にその問題を考えていけば、解決しない問題などないはずだ。
必ずよきアイデアがやってくるし、解決法が見つかってくる。
したがって、ロシアとウクライナの問題は他人事にしてはいけない。
人類の抱えた課題の一つとして、日本に住む我々も国内の領土についてよくよく考えなければならないと筆者は思う。