シュプスタ

iPad用スタイラスタッチペン

たまには「iPadの話題を」と思ってキーボードを叩いている。

というのも、最近、筆者のiPadライフを大きく変える二つのアイテムを手に入れたのだ。

何かというと、「使いやすいiPadのスタイラスタッチペン」と「iPadのノートアプリ」である。

iPadを活用している人ならもうご存知のアイテムかもしれない2つのアイテム。iPadのスタイラスタッチペンを探している方、タッチペンだけでなくアプリを探している人など、知らない方のために紹介しておこうと思う。

iPadと使いやすいスタイラスタッチペン

筆者はiPod touchの画面の大きさでもスタイラスタッチペンを使っていた。そのため、iPadになれば尚更スタイラスタッチペンである。

指でこれだけ反応がよいのだから、スタイラスタッチペンでなく、指を使えば良いではないかと言う意見もあるだろう。

スティーブ・ジョブズも「誰がタッチペンを望むの?なくしちゃうよ」と言ってiPhoneを作り出した。なので、タッチパネルはスタイラスタッチペンではなく、指で使うのが基本である。筆者も基本的には、指で操作する。

しかし、スタイラスタッチペンが必要な場面というのは、いくつかあるわけだ。

たとえば、まじめな会議。iPadを使うとしよう。

iPadを出してメモをとろういうところまでは良い。
資料なんかもPDFで保存&検索に便利、これもオッケーだ。

ただ、会議中に指でiPadにタッチしていると、なんだか遊んでいるかのように見える。(これは日本人特有かもしれない。)

まじめな会議で遊んでいるように見えるのは、出席者の意識の邪魔になってしまう。

皆がiPadを使う場面ならともかく、それ以外の場面では本人がよくても周りへの影響は避けられない。

iPadが当たり前になっていない場では、iPadを出しただけで変に目立ってしまうというわけだ。

そこで、iPadスタイラスタッチペンの登場である。

なんとびっくり、iPadにスタイラスタッチペンを使ってメモを取ると、仕草が指よりまじめに見える。最初にiPadを出した後は、タッチペンのお陰で周りの意識がiPadに向けられなくなるのだ。

ということで、会議でさりげなくiPadメモをとりたい場合や、見た目を良くしたい場合はスタイラスタッチペンを使うのが一番である。

また、手書きでメモを書く場合、誰もが指よりタッチペンのほうが書きなれている。

つまり、スタイラスタッチペンを使えば、指より書きなれた綺麗な字を書くことが出来るわけだ。

iPadの反応抜群スタイラスタッチペン

さて、筆者はiPad用のスタイラスタッチペンをいくつか購入してきた。

買うにつれてよいものが手に入るものの、「これだ!」というスタイラスタッチペンには今まで出会ったことがなかった。

しかし、今回、今まで使用した中で最高のタッチペンを手に入れた。

その名も、ワコムのiPad用スタイラスタッチペン「Bamboo Stylus」である。(色もいくつか用意されている。)

とにかく今までのスタイラスタッチペンより反応が良く、使いやすかった。

さすがペンタブレットのワコムだけあって、タッチペンに力をあまり入れることなく書くことができるのだ。

そのタッチペンの反応のよさを、少しだけ映像にしたのでご覧いただきたい。

タッチペンのペン先も壊れたら取り替えることができるので、なかなか経済的である。

以上、iPadのスタイラスタッチペン「Bamboo Stylus」

タッチペンはなくしやすいので、なくさないと心に決めて大切に使いたい。

iPadのノートアプリ

最後にスタイラスタッチペンと相性の良い「iPadのノートアプリ」も紹介しておこう。

上の映像でタッチペンとともに使っているアプリが筆者の使っているノートアプリ「NoteShelf」である。

手書きノートとしてはかなり優秀なアプリで、書き心地も抜群だ。

ペンの色や蛍光ペンなどを選べるのはもちろん、ノートを分類することもできる。

その他、共有機能も優れていて、メールやevernoteなどに送ることも簡単だ。

このアプリを使えば、iPadでのメモがもっと楽しくなることは間違いないだろう。

上記2つのアイテム、まだ試したことがなければぜひお試しいただきたい。


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