新年明けましておめでとうございます。
昨年も沢山の方に訪問して頂きまして、感謝申し上げます。
本年も何とぞ宜しくお願い致します。
早速ですが、今年からの当サイトはこれまでと趣向を大きく変えていく予定です。
何度か話題にはしてきましたように、主なテーマは「生きる意味とは何なのか」
「人間はなぜ生きるのか」
そんな哲学的なテーマについて書いていきます。
人間、この「生きる意味」が生まれたときにでも分かれば苦労しないのですが、なかなかそうもいきません。
普通に考えていては見つからない生きる意味。
その答えの「材料」を提供していく。今年は、そんな一年にしたいと考えています。
この際、生きる意味を考えても分からないとか、生きる意味なんて必要ないとかいう考えは捨てて頂いて、一緒に進んでみていただけたら幸いです。
筆者とともに生きる意味を考えて頂けば、生活に何かしらの発見があるはずです。
もちろん、迷信や、謝った思想に導く気は一切ありません。まずは、皆さんが生きる意味を模索するときの指針になれば何よりだと考えています。気軽にお付き合い下さい。
それでは、新年最初の記事ということで、以下の文章を引用しておきます。
我れ今日新生す
我々が眠りより覚めて意識の世界に再び帰って来たとき、其処に我々は新しく生まれた自分を発見するのである。過去との一切のつながりは、除夜の鐘を境として、完全に断ち切られたように見える。過去の一切のものは完全に過ぎ去ってしまったものに感じられ、「新しく生きるのだ」と云う希望と決意とが湧き起ってくるのである。まことに正月元旦は新生の時であるのである。あなたの未来は、今あなたの掌中に握られているのである。今、この時、善き事を考えましょう。今善き事を計画しましょう。まことに一年の計は元旦にあるのである。（『新版幸福を招く365章
』P.3より）
本当は元旦に載せたい文章だったのですが、お正月に置き換えていいただければ同じ事だと思います。
新しい年を迎えて、過去の不要なものを一切捨てて、新しく生きる。
新年は、そのための絶好の機会だと思います。
今年は一つ、善き事を考える一年、世の中のためになる善き計画を実行していく一年にしたいところです。
