公衆無線LAN［WiFi］とは、格安で高速WiFiを利用することが出来るサービスのことで、iPod touchでのネット利用が可能なものである。当サイトでは、沢山あるサービスの中から選りすぐりのサービスを比較・紹介したいと思う。
まずは当サイト一押しの公衆無線LAN［WiFi］、「Wi2 300[ワイヤ・アンド・ワイヤレス]」について書いておこう。
概要を紹介すると、以下のとおりである。
（費用に関しては実用性の観点から従量プランは載せず、定額プランのみを紹介する。）
Wi2 300[ワイヤ・アンド・ワイヤレス]
費用：月額固定プラン380円
アクセスポイント数：ローミング※を含む約13000ポイント
セキュリティ：自社エリアに関してはWPA/WPA2、ローミングエリアにおいてはWEP
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスがサービスを提供している「Wi2 300」は、低価格ながら13000ものアクセスポイントが存在し、自社エリアであれば300Mbpsという高速通信が可能な公衆無線LAN［WiFi］である。また、自社エリアに限ってはセキュリティ面でも特化している。
自社エリアは東京丸の内や横浜関内などで数少ないが、BBモバイルポイントやlivedoorワイヤレスとのローミング提携によって対応エリアが多いので、数ある公衆無線LAN［WiFi］の中でもトップレベルのサービスとなっている。
この価格でこれだけのスポットが使えるところは他にない。（中国チャイナテレコムとの国際ローミングもある。）
もし、「Wi2 300」に対抗できる公衆無線LAN［WiFi］があるとすれば、OCN等のプロバイダと提携している「HOTSPOT」と「ワイヤレスゲート」くらいだろう。
これらプロバイダ提携の「HOTSPOT」は月額300円程、「ワイヤレスゲート」は月額480円か780円で東京の地下鉄等を網羅することができる。
それ以外の公衆無線LAN［WiFi］は費用が高かったり、スポットが少なかったりと契約を躊躇してしまう要素が多い。
そのため、低価格で広いエリアが使える「Wi2 300（ワイヤ・アンド・ワイヤレス）」は、万人におすすめできる公衆無線LAN［WiFi］といえる。
UQWiMAXなどのモバイルルータを使わない場合、必須のサービスといってもよいくらいだ。
※ローミング (roaming) とは、携帯電話・PHS・インターネット接続サービス等における事業者間の提携により、他社のサービスを利用できることをいう。利用者が契約しているサービス事業者のサービスエリア外であっても、提携先の事業者のエリア内にあれば、元の事業者と同様のサービスを受けることが出来る。