WWDC2012の基調講演、吾々を楽しませてくれるものばかりだった。

大きなところではMacbook、MountainLion、そしてiOS6の3つ。
期待のiCloudはそれほど紹介されなかった。
iCloudで筆者の印象に残ったのは、「Document in the Cloud」とSafariのタブが同期されることくらいだ。
さて、この基調講演で最初に驚いたのは、MacbookProのレチナディスプレイである。
レチナディスプレイのPC画面で作業が出来れば、さぞかし気持ち良いことだろう。
そんなことを思いながら発表を見ていた。
値段がiPadのようにはいかないので難しいが、この先の楽しみにしておきたい。
続いて、MountainLion。
ここで印象に残ったのは音声認識。
他にも様々な機能が加わり、Macをより一層快適にしてくれそうだ。
この辺はまたアップデートしてから機会を見つけて書いてみたい。
そして、期待のiOS6。
噂通り出てきたSiriはiPadでも使えるようになり、さらに出来る事が増えていた。
もちろん、自分でやったほうが早い事ばかりで、任せられる事はまだまだ少ない。
しかし、Siriが秘書代わりになる日もそう遠くないような気がした。
そのうちMacでもSiriが使えるようになれば、iCloud、Siriの可能性はさらに広がっていくように思う。
また、もう一つ噂のMapも進化してSiriとの連携が図られ、Appleバージョンになる模様だ。
進化したMapの発表では「地図の綺麗さ」も印象的だった。
最後のついでに書いておくと、iOS5でツイッターが統合されたのと同様に、iOS6やMountainLionではFacebookも統合されるとのこと。
SNSユーザーに嬉しい話である。
今回も200以上のの新機能が加わる、iOS6。
今から楽しみに待ちたい。
※参考:gdgt