先日書いたMac流行のウイルス「Flashback」
その対策として分かりやすい記事があった。
60万台以上が感染しているトロイの木馬「Flashback」に感染しているか調べる方法
Macをお持ちの方は簡単なのでチェックしておくとよいだろう。
ちなみに、サイトに書かれてある「ターミナルで実行」の「ターミナル」はユーティリティにある「ターミナル.app」のことである。
書かれてある文字列をコピー&ペーストしてenterキーを押すと、感染していなければ記事にあるコメントが表示される。
先日も書いたとおり、日本は0.1%らしいので、ほとんどの人は大丈夫なはずだ。
もし、感染していた場合も記事の案内にしたがって削除するようにしよう。
記事の元となる情報は、(Mac)Flashbackはあるか?にある。
このFlashbackは、Javaの脆弱性をついて感染するようなので、セキュリティのアップデートでJavaを常時最新のものにしておくのが最重要だ。
また、SafariとFirefoxでJavaを無効にしておくのも良いそうである。
SafariのJavaについては、「Safariの環境設定」→「セキュリティ」→「Javaを有効にする」のチェックを外す。
Firefoxは「ツール」→「アドオン」でアドオンマネージャを開く→「プラグイン」の設定で「Java アプレット Plug-in」または「Java Embedding Plug-In Java Plug-in 2 for NPAPI Browsers」を無効化する。
Javaを無効にしても、通常のブラウジングには問題ない。
筆者も念のためそれぞれの設定をしておいた。ご参考まで。